楽天証券の口座数が600万口座に到達したとのニュースがありました。その中でも30代以下の割合が増加しているとのことです。
今、証券会社の開設が若い人の中で増えています。スマホで簡単に開設でき、アプリでの操作も簡単に行えます。
私もネット証券(楽天証券、SBI証券、SBIネオモバイル証券)を開設し投資を行っています。それぞれの使い分け、特徴を書いていきたいと思います。
楽天証券
楽天証券では、
- つみたてNISA → eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- iDeCo → 楽天VTI
- 投資信託NISA → iFreeレバレッジ NASDAQ100
に使用しています。
なぜ、楽天証券でつみたてNISAを開設したかというと、楽天ポイントが貯まるためです。
楽天証券では楽天カードで投資信託を購入すると、5万円までは1%の500ポイントがもらえます。
また、楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」を行い、投資信託を購入することでもらえるポイントもあります。
(補足:つみたてNISAとは毎年40万円を上限に投資信託を定期的に買付し、そこから得た利益が非課税になる制度です)
そのため、つみたてNISAと投資信託で合計5万300円+αを毎月購入しています。
iDeCoは毎月の給与からの天引きです。
まとめ 楽天証券では投資信託の買い付けを行っています!
SBI証券
SBI証券では、
- 米国ETF(HDY,SPYD,VYM,DGRW)
に使用しています。
なぜ、SBI証券で米国ETFの買い付けを行っているかというと、
- 米国ETFの定期買付ができる。
- 円からドルに変換する為替コストが安い(住信SBI銀行で外貨積立の場合)
といった理由からです。しかし、
- 外国株式のホームページがスマホ対応していない(最近アプリはできました)
- 口座管理→口座サマリーが負荷軽減のため、現在非表示になっている(1年以上)
といったデメリットもあります。
まとめ SBI証券では米国ETFの買い付けを行っています!
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券では、
- 日本株の単元未満株を購入できる。
- 定期買付ができる。
- Tポイントで買い付けできる。
といった理由からです。
日本の株式を売買する場合、通常は100株や1000株といった単位でしか購入できません。
楽天証券やSBI証券でも単元未満株は購入できますが、手数料が高くなります。
その点、ネオモバイル証券では50万円以下の取引であれば、月の手数料が220円ですが、毎月200ポイントのTポイント(期間固定)がもらえ、このポイントで買い付けできるため低コストで単元未満株の購入ができます。
そこで、毎月、東証REIT指数連動型のETFを3銘柄買付行っています。
この銘柄を買い付けることで毎月分配金が振り込まれています。
現在は300円、400円といった額ですが、徐々に増えていってきています。
また、高配当の国内個別株も株価が下がった際には買付を行っています。
幸い現在はプラスになっている銘柄が多くありますが、マイナスになったり配当利回りが高くなった銘柄は買い増しを行っていきたいと考えています。
まとめ SBIネオモバイル証券では、単元未満株の買い付けを行っています!
まとめ
- 楽天証券 → 投資信託の買い付け
- SBI証券 → 米国ETFの買い付け
- SBIネオモバイル証券 → 単元未満株の買い付け
私のネット証券の活用方法を記載していきました。
1つの証券口座で管理するほうが、一括で管理でき手間がかかりませんが、
ネット証券それぞれの特徴を生かし活用することで、資産形成を行っていきたいと考えています。
以上となります。それでは!
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